有限会社 伝匠

スタッフブログ



お餅投げ

2016年 12月 19日 (月)

上棟式では欠かせなかった〝お餅投げ〟

最近では田舎の方でもほとんど見かけなくなりました。

なんだか残念です

私が子供の頃には、どこから湧いてきたかわからない噂で

「今日は〇〇でお餅投げだって!」

という情報を便りに夕方、スーパーの袋をもって急いで自転車で向かったものです

ランダムで開催される、お祭り的なイベントの感覚で、

建前の日には柱が建つので、

「あそこ、そろそろ建前だよ。」なんて皆よく見てました( ´艸`)

現場が近づくに連れて人出が多くなり、ベストポジションをキープした人は

一体何時からいるのだろう…?と思ったものです。

紅白のお餅に混じって福銭やお菓子も飛んでくるのですが、

みんなの目的はあくまでも〝お餅〟

投げてくれる量も、想像するとコワイですが…

雨のように降ってきたって想い出があります。

普段、よぼよぼしているお年寄りもびっくりするほどの気合で、

子供だからって全く遠慮はしてくれない別人格を見てしまうほどの

ある意味闘争心を見せつけられる場でもありました。

不思議なもので何回か通っているうちに要領を得ることができ、

通い慣れると袋にいっぱいのお餅をGETする事ができるのです。

最近、スーパーのイベントや何かのお祭りで

お餅投げをやっているところもたまーに見かけたりもしますが、

あの凄まじい本当のお餅投げを体験した私は

そのイベント開催のお餅投げを見ても何だかショボく見えてしまうんです。

そういった昔ながらの風習が少しづつ消えていくのって寂しですね。