有限会社 伝匠

スタッフブログ



勝手口その2

2017年 02月 17日 (金)

続きます。

勝手口があるとどのような利便性があるのか?

 

ごみ捨ての時にすぐ家から外へごみを出せる

キッチンで出たごみをいち早く屋外へ出せる

採光(暗くなりがちなカウンター式キッチンに光が…)

通風(換気はもちろん、夏の調理時間の強い味方)

 

など、サッと思いつくだけでも、ああなるほど…って事があがります。

しかし、冬場によく聞くのが「寒い」という事。

腰窓とは違い足元まで窓ですので、キッチンに立つ人は

勝手口の冷気をダイレクトに感じると思います。

防犯面ではどうでしょう?

鍵の閉め忘れが心配です。滅多に使わないほど注意が必要です。

玄関を表とすると、勝手口はその裏側に位置する事が多いので

死角になる場合があり、狙われる確率も高くなります。

勝手口の施錠が習慣になっていれば、多少の安心感があるかも

しれません。サザエさんを観ていると勝手口は、酒屋さんが

御用聞きに来たり、ご近所さんがおすそ分けを持ってくる

というような使われ方をしています。

ですが、核家族化が進み、ネット社会の現在では

御用聞きのようなものはほとんどなくなり、配送の方はもちろん

ご近所さんも玄関からの時代です。そして、集合住宅など勝手口のない

環境で育った方もいらしゃると思いますので

「あるのが普通だと思っていたから考えたことなかった」

なんて事を言わずに済むよう、必要か?必要でないか?を

よ~く検討した方がいいと思います。